県庁、塔の先端

神奈川県庁塔部の屋根は帝冠様式またはその前身と呼ばれる、近代建築に和風屋根を載せた様式だそうです。この塔の先端部は建築コンペ時は観音様が立ってました。観音に性別はありませんが女神と思われる事も多く、そのまま観音像が載っていたらキングとは呼ばれていなかったかも。
先日写真を見ていて気付いたのですが、この塔の先端、建てられた当初と今では形状が違う。フチにあるウロコ状の装飾も違いますよね?こうしてみると色々と異なる事があるものですねぇ。日本大通りに植えられている小さな樹木は今のイチョウ達でしょうか?あんなに小さかったんですね。(左写真は県庁舎に展示されているモノ)

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